![]() ファッションデザイナーの ma mi ru さんが、王様の銅版画をプリントして かっこいい洋服を作ってくれました!Tシャツ、ブラウス、ワンピースなどなど。 自分の作品が洋服になるなんて!感激でした。 ma mi ru さん、本当にありがとうございました! ma mi ru さんのサイト → http://www.ma-mi-ru.com/ #
by juntada25
| 2013-10-24 21:51
| diary
![]() ![]() ![]() 『Coyote』復刊第二弾と『こころ朗らなれ、誰もみな』の刊行を記念したイベントが、 3月21日、熊本の橙書店とorangeで行われました。 orangeは、1階がカフェと雑貨のお店になっていて、2階がギャラリーになっています。 そちらで2週間、ヘミングウェイの原画展を開催していただきました。 こちらのギャラリー、天井が低く、屋根裏に忍び込んだようなワクワクする空間で、 ホッと落ち着く雰囲気もあり、とても気に入ってしまいました! 1階で店内を見ていると、どこからか「ミャー、ミャー」と猫の鳴き声が聞こえて きました。あちこち見回しても声の主が見つからず、「変だなぁ」と思い、 ハッと上を見上げると、2階から真っ白い猫がじっとこちらを見つめていました。 名前は「しらたま」、店主・田尻久子さんの飼い猫です。本当に雪のように真っ白で、 どこか威厳がありました。目が合ってもずっと「ミャー、ミャー」と鳴き続け、「あなた の展示の受付け、私しらたまがやっておりますから。」と言われてるようでした。 ![]() (こちらの写真はorangeさんのブログより。 「こちらの絵は、よいライオンという作品だミャー。」) orangeの隣の橙書店には、田尻さんに大切に選ばれた本たちが、気持ち良さそうに 並んでいました。本への愛情が詰まった素敵な本屋さんです。 夕方はその場所で、翻訳家の柴田元幸さんとのトーク&朗読会が開催されました。 今回は、柴田さんが短篇を朗読している間に、銅版画を公開で作って皆さんに 見ていただきました。質問のコーナーでは、絵に対する質問もたくさんしてもらえて、 とてもうれしかったです。 翌22日は、「ドライポイント紙版画ワークショップ」を開催しました。 皆さん、初体験の紙版画を2点、3点と楽しそうに一生懸命作られていました。 今回もまた、面白くて魅力的な作品がたくさん出来上がりました。 「またやりたいですー!」と言ってくださった方もいて、うれしかったです! そして二日間に渡っての、熊本でのイベントが無事終了しました。 参加していただいた皆さん、橙書店の田尻久子さん、orangeのスタッフの皆さん、 本当にありがとうございました!街も人も温かい熊本、またゆっくりと遊びに 行きたいです。 #
by juntada25
| 2013-05-12 18:46
| diary
9月に復刊した「Coyote」と、今月発売の柴田元幸翻訳叢書/アーネスト・ヘミングウェイ
「こころ朗らなれ、誰もみな」の刊行を記念したイベントが、金沢で2日間開催されまし た。金沢に到着すると、空はどんより曇っていて、すでにヘミングウェイの空気が 漂っていました。 ![]() 第1部は、このイベントにあわせて、「Coyote」「SWITCH」で連載されたヘミングェイの 原画を展示している、ショップ&ギャラリーGloiniで、翻訳家の柴田元幸さんと、 Coyote編集長の新井敏記さんと僕の3人のトーク&朗読会です。 Gloiniさんは、雰囲気のある素敵なギャラリーで、とても気に入った展示になりました。 ![]() ![]() まずは自己紹介の前に、柴田さんの朗読からスタート! トークショー、はじめは緊張しましたが、来ていただいたお客さんの笑顔や、会場の あたたかい空気に、僕もだんだんリラックスして、制作のウラ話や、死ぬかと思った!? 銅版画の技法のことなど、楽しくお話しすることができました。 僕が小学生のときに書いていた、絵日記も公開しました。その中の「つっぱり篇」を なんと柴田さんが朗読してくれました。感激です!小学生の「オレ」に教えてやり たいです。 ![]() 最後は、柴田さんがこの日のお客さんのためにと、翻訳されたばかりの、レイ・ブラット ベリ「本と蝶」の朗読でした。 そして来ていただいた皆さんに、柴田さんからは、ノートに手書きされた「本と蝶」の 原稿のコピー、僕からは記念の銅版画をプレゼントさせていただき、第1部が終了しま した。 ![]() 次は、オヨヨ書林せせらぎ通り店で、柴田さんと新井さんのトーク&朗読会です。 こちらのお店、大正6年に建てられた建物を改装した、なんとも魅力的な本屋さんで、 次来たときは、絶対ここでゆっくりしたいと思いました。 そして第2部がスタート。新井さん編集のスライドショーからはじまりました。 Coyote復刊のこと、特集の野坂昭如さんのお話し、胸があつくなりました。 柴田さんのヘミングウェイ「殺し屋たち」の朗読は、圧巻でした。 そこにいた全ての人たちが、殺し屋たちにのみ込まれていくようでした・・。 第2部も、真剣であたたかなお客さんの空気につつまれて、無事終了しました。 次の日はオヨヨ書林さんで、紙版画ワークショップを開催。 参加者の皆さんののびのび自由な発想に、たくさん刺激をいただきました。 プレス機を通して、ゆっくり紙をめくって自分の版画が現れたとき、皆さん顔が パッと明るくなるので、それがうれしかったです。 そして今回も、個性豊かな素敵な作品がたくさん生まれました! ![]() 最後に参加者の皆さんに感謝をこめて、記念の豆版画折り本「ヘミングウェイオール スターズ」をプレゼントさせていただきました。 ![]() そして、「Coyote」復刊記念フェア in 金沢のイベントが終了しました。 参加者の皆さん、オヨヨ書林さん、Gloiniさん、あうん堂本舗さん、 皆さんのおかげで、心に残る、とても充実した時間を過ごすことができました。 本当にありがとうございました!また金沢に行きたいです! #
by juntada25
| 2012-11-12 21:48
| diary
![]() 「今日は、自転車の、こうつうあんぜんなので、自転車で学校に行きました。 気ぶんはさいこう。生まれて始めて、自転車で学校に行きました。そして、 四時間目になりました。おまわりさんの話がありました。話し方がすごく 楽しかったです。どうしてかというと、「みんなが、きをつけなけ ればいけないのです。」なんて、大事な所を急に大きな声で 言うからです。そして、行きました。ふ人けいかんが、いっぱいいました。 「後ろを見て。」とかいろいろいってました。おりて歩くところがいっぱい ありました。ぼくは、おりるなんてしていないけど、いろいろしなくちゃ いけないんだなぁと思いました。」 僕が小学生の頃、T字のレバーで、5段変速とかのギアが付いた自転車が 流行ってました。ライトは車みたいにゴツい感じで。かっこ良かったな。 #
by juntada25
| 2012-01-13 19:33
| 小学生日記
![]() ※「ロッコン」と書いてありますが、「録音」という言葉を「ロッコン」と思っていた ようです・・。 「今日は、ラジカセで、こえを、ロッコンしました。きのうは、じゅんディスク ジョッキーと、お父さんと、ドラえもんディスクジョッキーを、ロッコンしました。 ぼくがドラえもんで、あまったゴミをじゃなくて、あまったやつ・・これもおかしい。 ドラえもんの、ほかのせりふを言いました。ぼくは、ドラえもんらしくはやりません でした。でも、ロッコンしたらかわゆいこえになっていました。」 この日のことは、父には普段の日曜の一コマって感じで、きっと覚えてないと 思うのですが、子供だった僕には、最高に楽しい思い出として、今でもよ〜く 覚えています♪ #
by juntada25
| 2012-01-07 15:52
| 小学生日記
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