![]() ウェイトレスのナディアは、伝言ダイヤルで恋人探し。9歳の息子と 二人暮らしの姉デビーは、夜遊びに夢中。もうすぐ赤ちゃんが生まれる 妹モリー。夫は何か思い悩んでいる様子。11月のロンドンの街のなか、 それぞれの日常の日々が過ぎてゆく・・。監督はマイケル・ウィンターボトム。 登場人物たちが、それぞれ抱える孤独や不安は、共感できるもので 人ごととは思えず、見ていて心が痛みます。バスの中でナディアが 涙を流すシーンは、この映画の全てを表しているように感じました。 それでも観終わったときは、「あ〜、観てよかったな。」と、幸せな気持ちに なれる映画です。この映画で流れる音楽は、「ガタカ」や「ピアノレッスン」 などのマイケル・ナイマンが手掛けていて、素晴らしい曲の数々が映画の 世界に引き込んでくれます。大好きな映画です。 ![]() 記憶を失った男、ジェイソン・ボーン。なぜか暗殺者に 命を狙われることに。いったい過去に何が・・。 失われた記憶をたどり、ひとり真実を求め戦いに挑んでいく。 アイデンティティー、スプレマシー、アルティメイタムの3シリーズ、 どれも面白いですが、特に哀愁ただようスプレマシーが一番好きです。 アクションシーンはかっこいいと言うより、生々しくて荒々しくてドキドキ します。CIAの女性諜報員と会話する、最後のシーンがいいんですよねぇ。 モービーの曲が流れてエンドロール、これぞボーンって感じ!! 主役のマット・デイモンもハマり役で、影のある、強くて頭のきれる ボーンの役を好演しています。顔もそんなにかっこ良くないとこが なんかリアル。どうやら、4作目もつくることに決まったようで楽しみです! ![]() 79年制作のヴィム・ヴェンダースのロードムービー。 兄の自殺の原因を探りに旅に出る男の話。 なんだろう、この引き寄せられる力‥。 どのシーンも魅力的で、手作り感のモノクロ映像が、 気持ち良く素直に頭の中に入っていきます。 劇的なことが何も起こらなくても、エピソードの 1つ1つが心の中に残っていきます。 < 前のページ次のページ >
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